諏訪湖祭り・花火大会 

8月15〜16日に掛けてスキークラブの友人7人で諏訪湖の花火大会を観て来ました。去年は青森のねぶた祭りを見に行ったりしたのですが、今年は暑さのせいかどうも出掛けるのが億劫で、「これではイカン!」と一念発起して私が幹事になり、近畿ツーリストの¥23,000の1泊バスツアーに皆さんをお誘いしました。
当日は東京の連続真夏日が40日でストップした日で、「何で今日に限って・・・」と言う感じで朝からあいにくの大雨。それでもバスが目的地に着く頃には雨も上がり、場所も特上の席を確保し出来、生まれて初めての豪華絢爛な花火を心行くまで満喫しました。


諏訪湖の花火と言うのは長岡とかと同じくかなり有名らしく、7時からの一時間半で何と37,000発を打ち上げたそうで、訪れた観光客は45万人もいたそうです。我々は4時ごろ行ったのですが、観光会社が用意してくれた2,000円の芝生の桟敷席は既に敷物を敷いた人たちでほぼ満席。それでもホンの小さなスペースに先ず3、4人が座り込み少しずつ、お尻をずらして他人の敷地に侵入し、一人、また一人と最後には全員が無事車座に・・・(この辺は何と言うか、まぁ年の功と言うんでしょうか)

で、肝心の花火なんですがさすがに凄かったですね。とにかくどんどん、バリバリ、その派手な事!私が今まで観た花火大会ではダントツの一番でした。田舎で中学生の頃、宇都宮の花火大会に行った事を今でも鮮明に覚えていますが、当時はまだ昭和30年代前半で、田舎の事ですからどーんと上がった後は数分間の間が空いて、その間「次は足利銀行提供のスターマイン」みたいなアナウンスがあって、ド〜〜ン・・・こんな感じでした。大人になって東京で花火大会を観て「東京の花火はすげぇ〜っ!」ってびっくりしたものです。


このバスツアーは途中で諏訪市の「SUWAガラスの里」と言うところへ立ち寄りました。大体こういうところはあまり関心がないのですが、ここは予想以上に楽しいところでした。いろいろなガラス細工や、綺麗な装飾品などガラス工芸と言うものを見直しました。ここは特に娘さんや奥さん達にお勧めですね。


ツアーは花火が終わってから志賀高原の近くまで直行して一泊し、翌日渋峠を抜けて群馬県の白根山から草津温泉などへ立ち寄りました。時間が一時間ほどありましたので、共同浴場で無料で源泉のお風呂に浸かってその日の夜東京に戻りました。

ガラスの里外観と展示品(右)      

渋峠             エメラルド色の白根山・湯釜      弓湖                  草津・共同風呂

これが桟敷席で200mぐらい前方の諏訪湖の
島から打ち上げられます

これらは何れも私のデジカメで適当に撮ったものですが、ま、素人らしさが出てまた別の味わいが・・・

直線上に配置
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