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■Name : ken
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■鬱病の再発に怯える日々
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February 09, 2006


OZZY OSBOURNE : Diary Of A Madman (1981)

ozzy_doam.jpg結果的にRandy Rhoads(g)の遺作となった2ndアルバム。基本的には1st "Blizzard Of Ozz"と同路線のドラマティックかつキャッチーな曲が並びます。もちろん主役はOzzyの特異な声と、Randyのギター。
#1 "Over the Mountain", #2 "Flying High Again"とミドルテンポながら明るめの曲でアルバムは始まります。#3 "You Can't Kill Rock'n'Roll"はアコギが美しいですね。エレクトリックの、歪んだサウンドには独特の雰囲気があります。
続く#4 "Believer"はややダーク。ギターソロが良いですね。ドラムソロから始まる#5 "Little Dolls"はあまり印象に残らないかな。#6 "Tonight"はサビメロが印象的なバラード。#7 "S.A.T.O."〜#8 "Diary of a Madman"が本作のハイライトでしょう。このアルバム中では緊迫感を持った#7から、ドラマティックな#8への流れは素晴らしいです。#8はOzzy中でも1,2を争う名曲ではないでしょうか。
アルバム全体としてはミドルテンポの曲が多く、後半まではわりとさらっと流れてしまうのですが、ラスト2曲が強烈な印象を残していきます。1stと並んで、マストでしょう。

July 12, 2005


PAIN OF SALVATION : The Perfect Element Part I (2000)

painofsalvation_tpe1.jpgスウェーデンのプログレッシブメタルバンド、大傑作の3rdアルバム。プログレメタルと書いたものの、DREAM THEATERのような感じではなく、ちょっと似たバンドが思いつきません。プログレにメタル風味(あるいはその逆)というのではなく、もっといろいろな要素が入ったミクスチャーで、それは1st "Entropia"からずっと同じなのですが、ここに来て質的に飛躍してきました。

#1 "Used"ではラップな始まりに驚かされましたが、サビへの落差の激しさ、ナイーヴに描かれた絶望がこのバンドの音楽性の要です。#2 "In the Flesh"からが真骨頂。Daniel Gildenlow (Vo,g)の語りかけるような唄とピアノの哀しい旋律が見事に溶け合います。このバンドのピアノの使い方は大好きです。
#4 "Morning on Earth"で、テーマメロディが顔を出します。テーマメロディを効果的に使って、曲やアルバム全体を印象的に仕上げていますね。このあたりの巧さではまだDREAM THEATERが上だとは思うのですが、このバンドは向いてるベクトルの方向がやや違うので、長所を伸ばしていって欲しいです。#5 "Idioglossia"で、ここまでやや控えめだったテクニカルな側面が爆発します。ライブは見たことはないですが(来日してないから当然だわな/汗)なんか涼しい顔して馬鹿テクフレーズ演奏してそうな感じなんですよね、この人たち。それと、このアルバムは児童虐待をコンセプトにしていますが、このバンド全体的に歌詞めちゃ重です。俺的にはもちろんOKなんですが。

アルバムの展開に話を戻すと、#6 "Her Voices"が前半のハイライトです。静かな前半から、後半は一気に盛り上がります。アルバムの後半は静かに始まります。#9 "Reconciliation"で #4で使われたテーマメロディが再び使われ、佳境に入っていく感じがしてきます。小インスト #11 "Falling"を経て、
いよいよ最終章 #12 "The Perfect Element" ってこのアルバムパート1なんでパート2もあるんだけど…曲はこれまでの集大成的、一際壮大かつメロウです。というわけで、パート2早く作ってください、Daniel Gildenlow様。

June 15, 2005


O.S.T. : 仔犬のワルツ (2004)

koinu.jpg2004年に日テレで放送されたドラマのサントラ。
ぶっちゃけ主演のぬっち目当てで見たんですが、
内容はまぁ、タイトルからのほのぼの路線かと思いきや
どんでん返しやりすぎB(C?)級サスペンス、ネタとしてみれば楽しめるって感じのトホホなものでした。(名作ではないですが、ある意味記憶に残るドラマです)

で、音楽を題材にしただけあって、BGMは素晴らしいのですよこれが。これの前(?)のクールで「砂の器」で音楽を担当した千住明が作曲なのですが、番組のメインテーマである小曲「Gloria 〜希望の光〜」をはじめとして、佳曲がそろっています。物悲しい旋律が流れる#3 "雲に隠れた月"、緊迫した場面で使われた#17 "スペードのエース"などは特に秀逸です。フレーズ自体は結構使いまわされているんですけどね。

ただ、作中最終回で流れた "Gloria"の音数が多いバージョンが入っていないのが玉に瑕。あと、今更のCCCDだし。

HEAVY ROTATIONS