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■Name : ken
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■job : 韓国国民の税金で食べてます。
■鬱病の再発に怯える日々
■メタルとプログレを主食にしてます。

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October 23, 2008


Pull Me Under

女性研究者採用したら6百万円 文科省、増員狙い補助へ

勘弁してほしい。
ただでさえ大学はおカネがないってのに、こんなことやったら
男性の若手は死ね、って言うに等しいなぁ。

計画では、女性の割合が特に低い理・工・農学系を対象に、人件費の一部と初期の研究費として、女性研究者の新規採用1人あたり年600万円を3年間補助する。

 ただし、女性が働きやすい環境を整え、増員を確実に定着させる採用計画をつくった研究機関に限定する。当面は10機関ほどを選び、100人程度の増員をめざす。

 女性研究者を増やすため、第3期科学技術基本計画(06〜10年度)は採用の25%を女性にする目標を掲げた。しかし、文科省によると、06年度に大学が採用した研究者で女性が占める割合は農学系16.3%、理学系12.7%、工学系5.9%にとどまった。

しいて言えば、男性だって育児の環境がいいところなど、女性が働きやすい職場のほうが
いいことにはかわりないので、その辺は良いのだけど、採用25%女性って言われても、
そもそも25%も女性がもともといないわけで。
理学12.7%、というのは、化学や生物が数字を上げているとは思いますが、
物理は学部時点でそれより全然少ないわけで。

女性のほうが崩れた場合に一般企業に就職するのは難しい、というのはありますが、
結婚して専業主婦になるのは社会的に許されたりするよねぇ。

NP : Live At Budokan / DREAM THEATER

July 06, 2008


Part of the Game

ブームだったのに… 「バイオポスドク」に受難の季節

ポスドク残酷物語@産経。

もっとも、バイオはバイオの特殊事情があるので、
これが全部だと思われても困るんですが。。。
ポスドク問題は実は分野によって全然異なるって言うのが持論です。
別に漏れたちはブームに踊らされたわけじゃないw

NP : Escape / TERRA NOVA

May 17, 2008


The Glass Prison

「本気で自殺考えたことある」2割 政府が初の全国調査

どう調査をしたのかはわかりませんが、ひとつコメントしたいのは

内閣府自殺対策室は「さまざまな経験をした年配の世代より、若い世代で自殺を考える人が多いのは意外だった」としている。

自殺者自体は年配の方が多いんですよ。
でもね、この台詞は内閣府が世の中の状況をまったく把握してないのに等しいと思います。
「この国には何でもある。希望を除いては」
って言ったのは誰でしたっけね。

30代息子 教授になれるか

仮の人たちの釣りじゃないだろうな。。。
小町にも多いし。。。

orzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorz

NP : Bucharest, Romania 7/4/02 / DREAM THEATER

November 15, 2007


Seal It With A Kiss

レフェリーの返事がエディターに戻ってからすでに12日。

放置プレイ中です。

ここんところは書類かいてばっかりです。
もうね、大学ごとに独自のフォーマット要求するの何とかしてほしい。

昔とは違うのですよ。
いくつもいくつも、選ぶ余裕なんかなく応募するんですよ。

大学4年生もそうだって?

私たちは任期つきなのです。
就職活動時はそれに専念できて、終われば適当な卒論書いても
卒業できてしまうわけではないのです

書類を書きながら、業績を上げないと来年のおまんま食い上げなのです

#上げても失職することあるけどね

そんなわけでいま、弱っています。

愛かぬこがほしいなぁ。

NP : Explorer Suite / NEW ENGLAND

October 30, 2007


Black Night

大阪にてファーストミッションコンプリート。

どうも、日本語で喋ると余計なことを言い過ぎますね。
英語だとそんな咄嗟のボキャブラリーがないんで、
却ってすっきりするような気もします。

夜のひとこま。
先日の公募の応募先の方がいらしたのですが、
応募へのお礼と同時に

「もっと論文書け」

ごもっともでございます。

人事の噂話は好きじゃないけど、こういうときに、
どういう採用プロセスを踏むかとかは参考になる話が聞けることがあります。

ほんと、鬱になってなければなあ。
論文倍はなくとも、1.5倍はあったと思うんだけどなぁ。
#それでも少ないと言う批判はアリですが(´・ω・`)

今日みたいに早起きしたり、
睡眠3−4時間で動ける日が増えてくると、
回復を実感するけれど、
失った日の大きさもまた考えてしまって、
あまり気分の宜しくない夜だったのでございます。

NP : In Rock / DEEP PURPLE

August 04, 2007


Another Time, Another Space

こんなグラフをみつけた。

まあ、基本的な突っ込みどころとしては、

日本では大卒は必ずしも高学歴ではない、というかその実質はない

というのはひとつですが、まあ国を移動するような層は実質が伴った人々としていいですかね。
これをみると、日韓の低さが際立っており、やはり言語の特殊さかなーという気がしますね。
右のほうにある諸国は、公用語ではないかもしれないけど、普通に英語が通じるでしょうから。
あと、日韓の共通点としては、先進国中では長時間労働ですかね。
アメリカも長いけど、働いた分きっちり報酬出すし。
なので、とくに欧州の人間は日韓企業では働けないでしょうね

んでまあ、ポスドクに冷淡な企業の言い分というのは

気に入らないなら日本から出て行け

というのもあるわけで、
日本企業のこんな姿勢を変えようと努力してる人もいて頭が下がるわけですが、

正直そんな企業つぶれちまえ

とも思います。

流出が問題になるくらいまで行って欲しいなというのが個人的希望。
言葉の問題とか、モノに限らない多様性とかを考えると、
日本人の俺にとっては日本はとても暮らしやすい国だし、
最終的には日本で職に就きたいけど、その日本の一部をなすところは
そんなもんぶっ潰れちまえという複雑な気分。

ヨーロッパやアメリカに行ったら日本に未練がなくなるかなぁ?

…いや、そこまでの語学力がないという基礎的な悩みはあるんですが…

NP : Into The Electric Castle / AYREON

April 06, 2007


These Hours of Despair

煮詰まってまつ。

こっちに来てから半年は公募書類は書かないでいたんですが、
年度が替わったのを機にアプライ開始、ということで書き始めました。

客観性がない採用決定は別にいいんですよ。
公募は試験じゃなくて「お見合い」ですから。
完全業績のみだったらたぶん自分生き残れないです。

でも日本の公募で嫌なのは応募毎に書類のフォーマットが異なること。
特に業績一覧なんて、ファイル決まってたらやってられないです。
Wordなんていいほうで、ひどいとExcelとか一太郎とかあるからなぁ。
海外PDだと余計なこと考えないでいいんだけど。

そんなわけで黙々とWordに業績打ち込んでます。

はぁ〜美人でスタイル良くて背が150-165cmくらいで優しくて笑顔が可愛くて嫉妬深いw
女性、身近にいませんかねぇ。
#二つ年上でも未亡人でもある必要はありません

…なんてそうそういるわけもないので、デスクトップのぬこで和みます…

November 19, 2006


Birth of Chaos

上海は今日も雨(´・ω・`)

東大学内広報紙で

学生を取る立場の人が、実名でこういうこと言ってるのははじめてみたかも。
つーか、そんなにぶっちゃけちゃって良いんですかね。
まあ、某所では「ロンダ学生※への警告」みたいに言われていましたけれども。
※ロンダ学生:学部は東大以外で、院から東大の人。一般には、学部よりも大学のランクが
高い院へ進学する学生。東大は定員が院の方が大きいため、誰でも入れると揶揄されています。
(もちろん、専攻によって異なります。自分の専攻だと、優秀な学生でも東大の院落ちてますから)

知ってて入ってきて、頑張って研究できるような人は、アカデミックの夢叶わずとも、
それなりの将来を得ることは可能だと思うんですが(希望的観測)、
就職できないから院に上がる、なんていう人はかなり悲惨なことになると思います。

Spamhaus - The TOP 10 Spammers

ここまでわかってる(顔写真まで)のにスパムが減らないのは、法整備が遅れてるからですかね。
全員死刑で。いや、コンピュータに触れるの禁止だけでもいいけど。

家の中にストーカーがいます

精神科Q&Aのページなんですが、ちょっとしたホラーのようです。

NP : Shadowland / NOCTURNAL RITES

November 01, 2006


Change Your Life Line

この季節は、博士課程〜ポスドクくらいの若手研究者にとっては希望と苦悩の季節です。

で、今年も結局×。って去年は出してないけど。
業績的には厳しいのわかってたから別に落胆もしないですけどね。

ただね、明らかに最近PDの数が減って、DCの数が増えているのをみると、
博士を増やしたいから、学振を餌にして博士課程にあげて(学振通ったら進学、
落ちたら就職、という学生も応用系ならば結構いるでしょう)、
その後梯子を外すのに近い行為に思えるんだな。

自分で道を切り開け、というのはそれはもちろん正しいのだけど、
学部や修士ほど、その後の道がシステマティックに整備されてないから、
その分の苦労も大きいわけで。
うっかり間違えると、これまでの自分の投資を無にしかねないところ
行ってしまう可能性だってある。

そんなことぐらいまともにできない博士は要らない、
って言ったらそうかもしれないけどね。

ただ、ネット上をみるかぎり、

「DCに通った、あるいは既にDCを貰っているけど、民間企業に就職する」

というのが近年かなり増えていると感じます。
もちろん民間企業でも研究はできるけど、
かなり景気に左右されるし、もちろん基礎研究ができるところなんて
限られてる。

DCを取るような優秀な人(皮肉じゃないよ)が、研究者を目指さない環境を作ってしまった、
ということになりませんかね?

研究業界だけでなく、雇用の問題でも、
人材のミスマッチというのが今の日本には凄く多い気がしてならないのです。

NP : Defying The Rules / HIBRIA

August 25, 2006


Feathers Shall Fall

先月面接があった某研究所からは不採用通知。
これで、4月からのアメリカ行きは消えました。

さすがに尻に火が点いてきたので、数値計算の傍ら
Powerpointでスライド作成。
論理展開を考えているうちに、自分の中でもいろいろ筋道がたってきた。
相変わらず能率はあまり良くないけど。

10月からは、初めての研究専念職(1+1年だけどね…)なので、
能率を上げて論文たくさん書かないとなぁ。
そうしないと次なくなっちゃうし。

NP : Second Skin Of Harlequin / ILLNATH

July 27, 2006


Presto Vivace and Reprise

某所の面接終了。

まあ、今の自分の知識と能力ではあんなもんでしょう。

10月から行くところよりも条件は全然いいポジションなので、
通れば当然来年4月からはそっちに行くけれど、
10月からが決まってる分だけ、リラックスできました。

これで落ちたら、しょうがないや。
また来年もapplyするかもしれないけど。
質問はかなり厳しかった。
オリジナリティ・セールスポイントを執拗に訊かれた…ということはアピールが弱かったんでしょうな。

そうはいっても、今の自分にはこのくらいが精一杯です。

とりあえず、4ヶ月ぶりに着たスーツが暑いので
帰りにスタバで抹茶クリームフラペチーノをGrandeサイズで買って
研究室に戻ってきました。

NP : U.K. / U.K.

July 25, 2006


Life in Black

先日、NHKでこんな番組をやっていました。

アカデミックな道に生きている人間には無関係な問題だと思われるかもしれません。
でも、一年弱会社勤めをしてからは、全然人事には思えなくなってきて、
2chの転職板なんかも覗くようになりました。

今いる世界からこぼれおちると、30歳を過ぎて、教育・研究以外の職歴はないわけです。
潰しはほとんど利きません。したがって、入れる企業も限られてきます。
まともな企業は、とても少ないです。
学生時代の友人が勤めてる企業に比べると、給与も福利厚生等も
一段も二段も落ちる企業しかほとんどの場合はないんじゃないでしょうか?
(工学系とかで専門が企業で生かせる人はもちろん別ですが…)

任期付ポストで食いつなぐ身にとっては、全然人事ではないのです。

こんなレポートもあります。
フランスで若者の暴動が起きましたが、フランス人いわく「日本の若者の状況はフランスより酷い」。
結局、今好景気を謳っていますが、それはこういう犠牲の上でのことなんですよね。
政府はまだまだ金持ち優遇で行くみたいですけど、彼らが救われる日は来るんでしょうかね。

一応、世間には名が売れている(最近は悪いことばっかりだけどw)大学の出身なので、
不況だったにも関わらず、学生時代の友人は例外なく優良大企業にいます。(もしくは教員とか)
いわゆる「勝ち組」の人(パーマネント職についてるアカポス含む)って、どれくらい
こういうことを認識してるんでしょうね?

選挙の票は幸いにも収入に関係なく一人一票なので、
このまま増えていけば状況をひっくり返すことは可能なのかもしれませんが…
そういうことを唱えそうなまともな政党が無いなw

NP : Inhumanity / MORS PRINCIPIUM EST

July 14, 2006


連敗脱出

先ほど、4月に応募したポスドクのオファーが一つ来ました。

これにて、連敗街道(少なくとも40はしてる)から脱出です。
この秋からのポジションで、海外です。
↓に書いた面接は来春からのポジションなので、
このオファーを蹴る理由はありません。
他にも秋からのポジションにいくつか応募した記憶はあるけど、
今の時点で連絡が無い時点で可能性はないでしょう。

会社を辞めたときには、2年くらいは無給の身分になることを覚悟していたけど、
これで晴れて有給の身分になることが出来ます。
(誰かを養えるほどの給料ではないけれど、養う人は幸か不幸かいない)

詳細はこれから向こうと相談ですが、とりあえずは渡航準備等いろいろ忙しくなりそうです。

少なくとも同業者(でestablishした人)に一人は、自分の能力を買ってくれる人がいるということで、
とてもありがたい。

NP : Suspended Animation Dreams / SUBTERRANEAN MASQUERADE

May 14, 2006


The Failure's Crown

060513_184223.jpg
今日明日と弊学では新入生オリエンテーションのため、助手の皆さんはこき使われております。

というわけで、今日は研究室にひとり。
相も変わらず、書類書きです。
先方に知り合いの先生がいるとはいえ、通る確率は相当低いでしょうな。
それでも、職を探しているというアピールは大事なので応募。

結局今週も書類書きで終わったけど、いくつかは書き終えたので、
ささやかな自分へのご褒美で夕食はカレー。

早めに帰ってサッカー・スコットランド戦を見てました。
…ま、WCには期待しないってことで。

NP : Deflower / WITHOUT GRIEF

May 12, 2006


From Down to Dusk

引き続き書類書いてます。
これも通ればとりあえず3年間は食べられる代物。
ま、こういうのは期待してもしょうがないので、とっとと出して忘れたいところ。

あー計算したい。

まぁ、書類書くことで知識が体系的になって、研究計画もはっきりしたものになってくるので、
これはこれで、落ちても全く無駄になるわけではないのだけど。

NP : Between Light And Darkness / DARK MOOR
"Dies Irae"のオーケストラバージョンはネ申。

April 25, 2006


雨上がり

060425_131314.jpg
昼過ぎて、そろそろハロワに行くか〜と思ったら大雨が降り出す。
気象レーダーを見ると、どうやら1時間ほどで止みそうだ。

当初はハロワの近くのスタバに行くつもりでいたのだけど、
予定を変更して、昼食にストックしていたカロリーメイトを食しつつ、雨が止むのを待つ。
レーダーからの予想通り、しばらくして晴れてきた。
寒冷前線の通過だったのか、やたらと肌寒い中をてくてく歩いていく。

写真は、雨でできた水溜りにたかる鳩の群れ。
指が写ってるのはご愛嬌ってことで…

何度も歩いたことのある道だけど、このあたりを通るのは数ヶ月ぶりかな…
なんて思ってたら、新しくブックオフができていた。
ハロワに行く時間にちょっと余裕があったので、DISK HELLにでも寄っていこうと
思っていたけど、ついついブックオフへ。
中古CD1枚ゲト。
このとき聴いていたのがFINNTROLLの"Jacktens Tid"だったせいか、
なんだかテンションが高い。

ハロワはこの前と同じように人の群れだった。
VTR見せられたりで一時間強。
失業認定日に何を持っていくかは把握しておかないといけない。
ハロワの求人なんか見る気もないけど、認定日から認定日の間に
応募する公募が無かったら、求人検索をしないといけないだろうな。
とりあえず、初回認定日に、それまでにした就職活動履歴−海外のポスドクの応募とかを
見たハロワの職員がどういう反応をするかはちょっとだけ楽しみだったりする。

あまりに職を選り好みしてるのも、失業保険給付対象にならないんだけどね。
でも、会社勤めのときのような空しさはもうごめんだ。
持ってる能力と経歴が生きないのはつらいね。
この国は、ポスドク経験のある博士を時給1500円で雇う国。
#このくらいの時給での派遣社員として働くケースが増えているらしいです
#というか、専門が企業の研究職とばっちり合致しない限り、それくらいしか
#受け皿はないということらしい。


NP : Iselilja / GAATE

April 20, 2006


When Hearts Grow Cold

「博士」「ポスドク」「無職」
の検索からのアクセスがあった。

散々書いていることだから、別に珍しいことではないのだけど、
検索元に行ってみて、このテーマをとりあげているページの多さに
愕然とするのもまたひとつ。

折節、某掲示板を見ていたら、とあるブログの主(そのページは何度か読んだことはあるけれど、
研究分野も違うし、リアルでもバーチャルでも面識はありません)が、学振PDの任期が切れて
民間企業へ就職が決まったことが話題になっていた。
その人のページでは、ここで俺が言いたいことが、論理的にまとまった主張がなされていると思う。
博士の問題について、現場の人間はみな思うところは同じということか。

呆然としたというか、あきれたのは、その人が所属する研究所では、
任期付研究員の大量解雇があったらしい。
新年度の予算の問題であって、解雇された研究員の業績もなにも関係なく、らしい。

雇用保険の話をO君から聞いたときに、「やっと人間扱いされましたよ〜」
なんて言っていたけど、本当に研究者は人間扱いされてない。
人材の流動性は大いに結構。(長い目で見ると、退職金とかの制度がまだ不十分で
かなり不利益を被ることになるけど)
でも、そんなのは需要と供給がつりあってる場合の話だ。
求人倍率1.0ならどんどん人が入れ替わっても問題ないでしょう。

任期付のポストでも数十倍もいくような状況でこんなことして、
研究者の生活はどうしろっていうんでしょうね。
文字通りの使い捨てが進んでいます。
あーまた腸が煮えくり返ってくる。

NP : Close To The Fire / KAYAK

March 10, 2006


Dreaming the Night Away

今日はさすがに出勤。

つまらんつまらんつまらんつまらんつまらん

出向先の社員の方は良い人が多くて、「仕事がつまらなくて嫌ってことないですか」
「要望があったらなんでも言ってください」って感じで気を遣ってくれるのが、
だからって客先で堂々と「今の仕事くだらないつまらない」、なんて言えるわけないよなw

どうにも使い道のない知識や経験を大枚払って蓄えたもんだ。
これからポスドクの民間への転進を、ある程度の予算をもって支援していくみたいだけど、
こういうミスマッチはやっぱり避けられないんじゃないかなぁ。

根本的に、博士レベルの知識や経験が必要な仕事って、いま日本で毎年生まれる博士の
数より少ないんじゃないかな?
企業は必要となったら大学に技術者を派遣して学位を取らせればよかったから、
論文博士なる制度があった(もうじきなくなるんだよね?)わけで。

ま、博士も粗製濫造が叫ばれてるから(一部国立大あたりは悪評を聞くけど)、そういう博士なら
普通の仕事もそれなりに見合ってるのかもしれませんがね。

興味を優先させるか、安定した身分を優先させるか。
結局この間で揺れ動いてるここ数年です。

NP : Zenology II / ZENO

March 03, 2006


The Road Goes Ever on

ジムのロッカールームで、すげえピザがいるなと思ってよく見たら松村邦洋でした。

と、別に嬉しくもなんともない目撃談はさておき。

こんなことを書くと怒られそうですが、
会社に就職して思ったのは、自分の会社も今出向で行ってる客先もそうなのですが、
一言で言うと

ぬるい

ですね。
もちろんアカデミックとの比較の話。
生活そのものは、アカデミック(教授は助教授はもちろん違うと思います。院生・ポスドク
に限った話)のほうが楽をしようと思えばいくらでも楽できます。
まあこれも分野によりけりで、実験実験で徹夜の連続のところもあるでしょうが。

なにがぬるいって、仕事は確かにたくさんあって忙しいかもしれないけど、
なんというか、切実さを感じないんですよね。
ここで頑張らないと会社が潰れる、的な。
経営者だとまた違うのかもしれませんが。
会社だとそうとうに仕事ができない人でも、閑職に回されるだけで
そうそうには首にはなりません。今はそうでもないところもあるでしょうが。
いずれにせよ、自分がトップである必要はないんですよね。
ところが、たとえば公募戦争だったら、客観的な基準がないとはいえ、
採用側の主観でトップ以外は生き残れないんですよね。
芸術の世界なんかのほうが近いかもしれません。

就職したとき、同期の友人には社会人おめでとう的なことも言われたし
(助手をやってるから初めての社会人じゃないんだけどなー)、
逆にドクターの学生のころには、「社会人は学生と違ってさ…」的なことも
言われました。こっちは彼らがそうだったころと同じ気分で学生やってたつもりも
なかったですけどね。

別に、会社に行ってるからって、偉くもなんともない。
アカデミックの世界で頑張ってるみなさん、自信を持ちましょう。
会社で働く能力がないから、就職先がないから、…っていうので
大学に残ったわけではないでしょう?
(最近はそういうモラトリアム博士課程院生も増えてきてしまったらしいですが…)

NP : Far From The Madding Crowd / WUTHERING HEIGHTS

February 28, 2006


The Messenger

すごいのを見つけたのでとりあえず貼っておく。

現在の博士の事情

このブログを前から読んでる人にはおわかりかと思いますが、
ちょっと強調しすぎなきらいはあるけど、おおむねこんな感じです。

研究だの博士だのに関係のない人にも、文科省がどんなことをやったのか
知ってもらうために、しつこく(笑)このブログでは取り上げます。

もっとも、己の分野の就職難は昔からで大学院重点化はあまり関係ない(せいぜい、燃え盛る業火に
油を注いだようなものか)。被害が大きいのは、バイオや工学でしょうね。

まあでも、人生に正解なんてないよ、きっと。

NP : Village Lanterne / BLACKMORE'S NIGHT

February 25, 2006


Why Am I Here

今日は会社に行く機会があり、社長にも会ったので、退職願を出してきました。
久々に緊張した…

考え直せとかいろいろ言われることも予想してたんだけど、
思ったより粘性が少ないのかな。去るものは追わず、なのかもしれませんけどね。
残念とは言われましたが。

とにかく、これで一歩を踏み出したわけで。

ポストを得られるのか?
と訊かれたら、そんな自信はありません。
これからの努力と運次第でしょう。

もちろん、そんなことばかりを考えていては、また前のような精神状態に陥ってしまうので、
とにかく前を向いて研究がしたい。幸いに、稼ぎが減っても養う人間もいないし、
即飢えるような窮状にあるわけでもない。
他人より良い状況にあるとき、それを精一杯利用しないのは悪い状況にいる人に対して失礼だから。

一年弱、会社にいましたが(短いな)、一時現場を離れたことを後悔はしていません。
当時の精神状態でそのままやっていても、週末研究者だったこの1年弱の成果と
大差はなかっただろうから。

うつ病の養生をするかわりに、勤めに出て金を稼ぎ、しばしの休みを得た、
いわば研究生活のちょっとした休息/気分転換だったのかもしれません。

あと一月ちょっとの会社員生活です。

NP : The 1st Chapter / CIRCUS MAXIMUS

February 12, 2006


Face the Day

論文は投稿し終えたけど、今日は書類書きに研究室へ。

いちおう、就職してからは公募情報を見ることはあっても出してはいなかったので、
具体的に転職活動をはじめたのは今日がはじめてになる。
一線を越えた気がします。

まぁ、書類書きは決して楽しい作業ではないけれども。(しかも大抵無駄になる)
ポスドクの応募と、あとは仕事を辞めたあとの食い扶持=非常勤の書類。

賽は投げられた。

NP : Imagine / STRIDE

January 20, 2006


Only A Matter Of Time

やっと週末です。

どうも最初の話とは違って、仕事の量は少ない。
結構残業もやってもらうと言う話だったけど、当面そういうことになりそうでもない。
先輩社員と一緒に派遣されているので、そのことについて喋っていたら
「能力低く見られたのかもね」
だって。舐められたもんですなぁ。

就職した後輩が「研究室の人って超頭いい」なんて言ってたけど、
たしかにそんなものなのかもしれません。
中学→高校→大学→研究室と進むにつれて、明らかに周りのレベルが上がっていって、
遅れまいと必死で(?)やってましたが、いま企業にいて、明らかに「下がった」と感じます。
3割の力でやっていても及第、みたいな感じ。
これも仕事のモチベーションを下げる一因ではあります。
なんか偉そうだけど、事実は事実。
持っている経験が、他の業界では生きないからこういうことになっているんだろうなぁ。

それはさておき。

あ、何書こうとしてたのか忘れちゃった。

NP : Live At Budokan / DREAM THEATER

January 16, 2006


エゴイスト…?

大きい会社というのは何を考えているのか、結構な額払って他社の人間に仕事委託してるのに、
ここ2日(金曜と今日)というもの、することがありません。
ネット繋がってないので、時間潰すのが辛いったらありゃしない。
これから使う資料は穴が開くほど読み倒したし。

というわけで、段々仕事へのモチベーションが下がり、それとともに「復帰」への思いが強くなっていきます。
仕事の後、ジムに行ったけど、会社を辞めて研究に復帰したときのプランなどを考えていたらなんか楽しくて、
長い有酸素運動も苦になりません。

まあ、ルジオミール増やしてみたから軽い躁の可能性もありますが。
それでなくても、復帰プランが現実味を帯びてきているのも確か。
就職したのは、これからの家族のことを考えてというのもあるけど、
そこまで考えることもないか、と最近思い始めたこともあるし、
就職して得られたものが、失ったものと天秤に掛けて圧倒的に多いわけでもない。
給料が人並み+αくらいなら我慢するけどね。
やりたいことと引き換えに安定を手に入れたつもりになっていたけど、
鬱が良くなったわけでもない。ずっと今のような不満を抱えながらやっていたら、
悪い状態でずっと安定するだけだ。

なによりも、生きてる実感が欲しいな。
もう少し、考えてみよう。

NP : The Great Escape / JUDY AND MARY

January 04, 2006


ちょっと整理してみる

今の会社にいる場合: 仕事内容△ 給料△ 安定性○
元の業界に戻る: 仕事内容○ 給料×〜○ 安定性×
同業種転職:仕事内容△ 給料△〜○ 安定性△〜○
異業種転職:仕事内容? 給料△ 安定性△〜○

なんか一年の初めっぽいな。
まじ悩み中なんですが。

NP : Section X / BEYOND TWILIGHT

November 02, 2005


お手並み拝見

<博士研究員>就職支援に5億円 文科、経産省が来年度から

具体的には一体何をしてくれるんでしょうね。
お手並み拝見といきますか。

個人的には、たとえば工学・情報といった分野は企業への転進もしやすいでしょうから、
支援もしやすいと思うですが、理論物理なり、非実学系文系といった分野をどうしてくれるのかに
注目したいです。

ただ、日本という社会は、自分たち以外の業界で歳を取ってしまったことはあたかも犯罪であるかのように、歳を取るほど他業種への転進がしにくくなるので、最低でも27歳になっている博士が嫌われるのは、政府が(あえていわせてもらう)たかだか5億円程度使ったところでどうにかなるのか、
甚だ疑問ではあるんですけどね。
口の悪い人は、採用側の学歴コンプレックス、なんてこともいいますし。

今まで研究に使ってきた頭脳を、自らの生き残りに使う。

それしかないのかなぁ。

NP : Plague-House, Puppet Show / TWILIGHTNING

August 09, 2005


物理屋からの転職

これが困難な理由として、よく言われるのは、実用性に欠く、専門性が評価されにくい、
直接役に立たない(並べてるけど実は3つとも根っこは同じだ)といったことなんだけど、
就職する側として、以下のようなことはあまり認識されてないんじゃなかろうか。

【素粒子理論】 就職活動と屈辱 8 【宇宙理論】

4 名前: ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 投稿日: 2005/08/02(火) 20:19:54 ID:???
>>1
もつかれ〜。
ああ、日常がマンネリ化しつつある。。。
不思議と物理やってたころは自宅と大学の往復だけの人生でも
やることは無限大にあって精神的にまいることはなかったが、
今は違うね。自宅と会社の往復だけってのはまじで耐えられん。
くそー、就職したら妙に女が欲しくなってきた〜orz

8 名前: ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 投稿日: 2005/08/02(火) 22:02:12 ID:???
>>4
漏れもそうだ。
わりかし自由な会社に就職したけど、それでも物理やってたころの充実感は得られない。
でもなにもかもが不安定だったODには戻りたくないしな…
任期付き助手やってたころが漏れの人生のハイライトだったのか

11 名前: ご冗談でしょう?名無しさん 投稿日: 2005/08/02(火) 22:57:50 ID:RNIOwGuy
>>4 >>8
私も同じような状況で、自分は社会不適応者なのかと悩んでいたのですが、
この業界にいた人間としては普通なのかもしれませんね。

12 名前: 4 [sage] 投稿日: 2005/08/02(火) 23:32:13 ID:???
>>8、>>11
研究ってたころはさ、自分で問題見つけてある意味
気が済むまで計算なり、勉強なりしてたから日付が変わろうが
休日に研究室行こうが、苦にならなかったけど、会社にいると
客本位でうごかなきゃならんのだよね。特にソフト・SE系の漏れとしては。
つまらんことを残業するって本当に苦痛。

つまり、物理の研究は麻薬だってこと。
一度その楽しさを知ってしまうと、他の職にはどうしても物足りなさを感じてしまう傾向がある。
その物足りなさを何かで補えないと、充実した人生を歩むことは難しく思えてしまう。
上のスレなんかでは外資系金融なんかがよく挙がりますけどね。
年収何千万だったら、その埋め合わせにはなるかもしれません。

ポスドク問題の解決として、就職をゴールとするのではなく、幸福をゴールとするなら、
(もちろんこれは個人に帰せられる問題ではあるのですが)
民間企業への就職って実は解決にならないのかもしれませんね。
ドクター取るまでヤク漬けにしておいて、その後は放り出されるのだから。

July 26, 2005


自分は被害者なのか。

N君からのトラックバックへの返答。

このブログでは散々ポスドク問題や日本の教育についての恨み言を垂れ流してますが、
実は僕自身は彼が言うような被害者だとは考えていない。

狭い意味での被害者というのは、大学院の定員拡充に伴って進学し、
それなりの業績がありながらも不本意な状況に置かれている、ということになるでしょうか。

この意味からは、僕は両方の意味において異なっている。
大学院の定員が拡充されたのは確かだけれど、じゃあ、自分がいた研究科の定員がたとえば今の
10分の1だったら進学したか、と訊かれたら、当時の僕なら答えはYESだ。
マスターのころはそれくらいの希望と野望と自信があった。
もちろん、指導教官からお前は向いていないからやめろ、と言われたら止めたでしょうが、
その是非は置いておいて、指導教官はそういうタイプではなかったと思う。
(この点は各人意見があるでしょうが…)
もっとも、自分で言うのもなんだが、また自分が進学を告げたときの指導教官の態度からも、
僕自身は指導する側から拒否される学生ではなかったと思う。

また、分野的にも、この分野でドクターの学生やポスドク、オーバードクターが多いのは
今に始まったことではなく、散々書いておいてなんだが、この分野に限っては、
ポスドク問題は大学院の定員拡充政策は、現状の主原因ではないと思っている。

それからもう一つの点について。
まず、たいした業績がない.
このくらいの業績でも有給のポスドクにありついている例はあるけれど、
(まともな)パーマネントは望むべくも無い。
他の分野との業績の比較は難しいのでしないが、ポスドクが見つからないのは気の毒、
くらいだろうか?逆に言えば、無給や専業非常勤もやむなし、といえばその程度の業績でしかない。
これは自覚している。

だから、僕は狭い意味での被害者ではない。

もちろん、だからといって文科省の政策が全く正しいなんて言う気はさらさらない。
僕はその政策の大きな流れをみて、大学という産業に絶望した、という方が転身理由としては
適当かな、と思う。研究については、自分の能力に限界を感じたこともある。

ただ、今でもそれに(末端ながらも)関わってる者として、この国の科学技術の行方はまずいと思うし、
また、かつて関わり、今でも大きな関心を持っているものとして、高等教育は危ういと思っている。
僕自身の人生には、例え理想どおりの道を歩んでいたとして、文章から感じるほどの影響が
なかったのだとしても、この問題には口を挟んでいくつもりだ。
僕の周りの人たちは大きく影響を受けることもありうるのだし。

NP : Awake / DREAM THEATER

June 21, 2005


地獄の一丁目

公式サイトに採用者一覧が出ていました。

数物だけじっくり見ましたが、研究分野比率的には物理、特に素核宇はわりと多いのかなー。
まあこの分野はD進学率も高いでしょうが。

でも、この中でまともなポストにつけるのはごく一部ですからー残念!(←古い)

NP : Vinland Saga / LEAVES' EYES
Liv Kristineの声は好きです。