日韓戦、ということで、研究室で学生と一緒に観戦。
決勝で当たったらスポーツバーに行こうという話しをしていたのですが、
まさかの3決になってしまって、お互いそれぞれの国を応援しながらの
マターリ観戦です。
彼が言うには、今回の韓国代表で知ってる選手はごくわずか。
たしかに、キーパーと前の2人くらいですね。有名なのは。
しかも1戦しか勝ってない上に、ほとんど点が取れてないので、
まったく期待はしてないようです。
始まってみれば、前線の2人はともかく、
中盤はやっぱり日本が圧倒的。
正直、なんで悲観的な日本人が多いのかわからない内容だったと思うんだけどな?
これだけ圧倒したのは、2000年のホーム以来じゃないかな。
ま、このときはハソッチュのサンデーシュートが決まって0−1敗戦で
トルシエ更迭、後任西野っつう飛ばしがあったときですけども。
トレーニング内容をレポートしている記事を見ると、
あくまでオシムの焦点はWC予選であって、
今回のアジアカップは、そのプランを崩さない範囲で勝ちを狙っていく、
というものに思えました。
試合自体は後半に審判がぶち壊してPK戦。
川口はネ申にはなれませんでしたが、
韓国のDFを誉めるべきでしょうね。
まだ若い選手ばっかりなので、彼らにはいい経験になったでしょう。
日本に決定力がないことなんて、'97年の予選中盤以降から
わかってることだし、パス回しで相手を崩す、というコンセプト自体の
是非はともかく、機能的には申し分なかったんじゃないですかねぇ?
4位という結果の数字に不満がない人はそういないと思うんですが、
これからの課題も浮き彫りになってるし、グタグタに勝ち進んで結局
WCで破綻を招いた前回よりは遥かに収穫のあったアジアカップ
なんじゃないかな。2000年レバノンほどの圧倒的な差は示せなかったけれども。
若返りによって選手個人の質が下がってるのはコンセンサスだと思うけど、
パス回しだけ見ればジーコ時代のいい時レベルのそれが毎試合出せるというだけでも、
オシムがきっちり仕事をしているのはわかる。
これに選手の入れ替え時の機能の有無、より効率的な守備の構築と、
パス回しからシュートへのプロセスのオプションといった要素が加わればいいチームに
なると思うんだけどな。
ま、次回以降の代表戦とメンバーを楽しみにしましょ。
NP : The Dio Years / BLACK SABBATH