SINERGY : To Hell And Back (2000)[S-U]
今や(ある意味)スーパースターなバンドの2ndです. ちなみにこれ書いてる時点では1st未聴なので,比較は出来ないですが, Kimberly Goss の女性らしいVo.を生かした正統派メタルをやってます. ツインギターの片割れは CHILDREN OF BODOM でお馴染み Alexi Laiho. この SINERGY でも彼がメインソングライターなので,似た部分も出てきますが, こちらにはKeyboardがない分ややシンプルな感じ. で,もう一人のギタリスト, Roope Latvala は私知らなかったんですが,ソロ・ハーモニーともに Alexi に勝るとも劣らないプレイ.特に #2 "Midnight Madness" のオープニングが素晴らしい! 一撃必殺のツインハーモニーです.
肝心のVo.はというと,これがかなり良いのです. #1"The Bitch Is Back" の曲題(と Kimberly のキャラ)イメージ通りのメタルっぽい履き捨て歌唱, アップテンポな曲調に載せた伸びやかさを見せる 2., 不覚にも(笑)色っぽさを感じるパワーバラード #4 "Laid to Rest" と聴き所ありです. アルバム全体としては,後半やや地味な感触を受けますが,#5 "Gallowmere"までの 流れは素晴らしく,一気に聴かせます. 次作でもこのクォリティが維持されるかどうかは, この美男 と野獣カップルのラブラブ度にかかってるのでしょうか.

