JUDAS PRIEST : Painkiller (1990)[I-J]
結果的には Rob Halford 在籍最後のアルバムとなりました.(注:2004年現在は復帰) しかし,その内容は真に凄まじく, 個人的には初めて聴いた PRIEST のアルバムということもあってとても思い入れのあるアルバムです. 1曲目のイントロのドラムからして衝撃的. このテンションが終わりまで落ちません.
1-5曲目 まではメロディよりはアグレッションに重きを置いたような印象が残る Heavyなナンバー.ヒステリックなハイトーンが響きます. だからといってメロが無いというわけではなく, Gソロを中心にとてもメロディアス. 後半は #5 "Metal Meltdown" の終わりがそのまま #6 "Night Crawler" のイントロに繋がっているような始まり. この #6, #7 "Between the Hammer & the Anvil" は非常に気に入ってる曲です. こういう何かに追われてるかのような緊迫感に弱い.(苦笑) 前半よりは唄を中心に据えたHRっぽい曲です. 唄メロがメロディアスなスローナンバー #8 "A Touch of Evil" から,インスト小曲 #9 "Battle Hymn" を経て #10 "One Shot at Glory" へ.この最後の曲, メイン部分はそんなに好きでもないけど,Gソロが良いです.
#2 "Hell Patrol" はあんまり好きじゃないけど,それでも全体のクォリティが高いからで, 捨て曲はないと言って良いと思います. 下手なスラッシュ/デスよりもよっぽどパワフルです. このアルバム聴くまでは, メロディアスなHRは聴いてもMetalにはちょっと及び腰だった私ですが, これでハマりました.

