HELLOWEEN : Keeper Of The Seven Keys Part I (1987)[G-H]
Vo.に当時18歳の Michael Kiske が加入して製作された2ndであると同時に出世作.ちなみにジャケはこのPart.I と, Part.II を2枚組にして後年発売された“完全版”です. (私が持っているのはこっち) いわゆるメロディックパワー/スピードメタルの先駆けです. 前作の押し一辺倒に比べて変化が出てきたのと,曲自体も洗練された気がします. なんと言ってもVo.の交替でへなちょこさが消えたのが, 成功の最大の要因でしょう.やや棒読み的な唄いまわしですが, 張りのある高音の伸びは素晴らしい. #1 "Initiation", #8 "Follow the Sign" はイントロとアウトロの小インストなので,実質的には6曲. スピードチューン #2 "I'm Alive", バラード #5 "A Tale That Wasn't Right", ポップな #6 "Future World" が印象に残りますが, なんといってもハイライトはアルバムの長さの1/3を占める大作 #7 "Halloween" です. 個人的には Kai Hansen のベストワークだと思います.

