CHILDREN OF BODOM : Hatebreeder (1999)[C-D]
ぐっとスケールアップを感じさせてくれる2ndです. 特にシンセが華やかになった印象があります. その代償としてワイルドさは薄まり,ソフトな感じもありますが, 楽曲は更に洗練され,各パートのパフォーマンスが上がっているので, 相対的品質はアップしてるのではないでしょうか. ソフトになったことを好意的にみれば, もともと聴きやすいデスヴォイスであり, 曲自体ももともとかなりキャッチーなフレーズで構成されているので, 暗黒系入門としてももってこいです. 途中, 6-7曲目 あたりでややテンポダウンするものの, アルバム全体としては Alexi Laiho の紡ぐメランコリックなギターフレーズとともに疾走します. 彼とkeyの Janne Wirman のバトルが聴き所であるには間違いないですが, リズム隊ともう一人のギタリスト, Alexander Kuoppala も相当なもんです. 1stでは日本盤ボーナスだった 8 "Children Of Bodom" がやっぱりベストチューンかな.

